・2024/03/16
人生で初めてのMRI検査を受診
なんと八重洲でしかMRIできないと主治医から言われ、行けそうな日の予約時間が朝8:50になってしまった。
夫も同行予定だったけど、前日夜がDJだったので、家で待つように告げて1人で向かった。
MRIなどの画像に特化したセンターだったので、流れるように案内されて、思ったよりは時間はかからず…と思ったら、造影剤を入れるための針がうまく刺さらず、まさかの時間ロスが発生する。
(針を入れても良さそうな血管を見つけにくい体なので、若い看護師さんが大変そうだった)
MRI自体は、うつ伏せで入れられ、ヘッドホン緩いな〜噂どおりうるさい音がするんだな〜と思っていたら、朝早かったこともあり、検査中にまさかの寝落ち
自宅最寄りの駅で夫とランチして帰宅
・2024/03/26
MRIの検査結果を夫と聞きに行く
受診票を乳腺外科の窓口に出すとまさかの検査結果を渡された。
待っている間に見てしまう。
5ミリなんかじゃなかった。
思ったよりも広がっていて、めちゃくちゃ動揺した。
会社の子から、脅すわけじゃないけど、友達はステージ1だって言われてたのに、手術しますって時にステージ3になって全摘になったから、きちんと検査して!と言われていたので、最悪のパターン(全摘)も想定して過ごしていた。
動揺しているな、と思う冷静な自分がいた。
いざ診察の時に主治医から、範囲の説明があり、5ミリじゃなかったことに対して、謝罪の言葉があった。
腫瘍以外に広範囲ががん細胞に侵されていて、漠然とMRIでしか分からないんだろし、しょうがないとしか思わなかった。
全摘するかの意思確認と再建について説明を受けた。
この日、さすがに病院の帰り道で泣いた。
左胸とおさらばすることになるのだから、泣きもする。
この時の感情はよく分からない。ただただ悲しいという気持ちだったと思う。
すぐに泣き止んで、手術の日程は決まっているから、それまでに手術に関する選択肢を自分で決めていかないといけない。
どんどん先に進めていかなければいけないと思った日になった。